Bonjour! Comment ça va?
アフリカ大陸からこんにちは。おくはまです。
前回に引き続き、セネガルの基本情報をおさえておこうと思います。
この文章を書くにあたり、【寄稿】という字をたくさん打ちました。その際、予測変換で出てくる【紀行】が気になって本文のタイトルになりましたし、【気候】にピンときて今回のテーマになりました。目につくものから行動はつながっていきますね。
1.セネガルの気候は?
日本には4つの季節【春夏秋冬】がありますね。気温の変化とともに、季節が移り変わっていきます。
一方、セネガルには2つの季節があります。【雨季と乾季】です。気温ではなく降水量で季節が分けられています。。
地域ごとに違いがありますが、ざっくり6~10月が雨季、11~7月が乾季です。
気温でいうと、長袖が必要な寒い乾季とがっつり暑い乾季があって。雨季になると、日中は暑いけど雨が降ると肌寒くなる、といったところでしょうか。気温を見ると一年中真夏が続いているように感じますが、湿度が低いので朝晩寒いと感じる日もあります。
私はセネガルに住んで7カ月なので、あと半分くらい、未知の季節・気候を体験する予定です。
この文章を書いている現在は4月。乾季真っ盛りです。

2.セネガル・リンゲールの4月
日本の4月といえば、桜舞い散る中で、薄手の長袖を着て歩いていることでしょう。春一番が吹いたり、せっかくの桜が雨で散ってしまったりも。
所変わってセネガルはリンゲール県。家から一歩出ると、砂だらけの道が続きます。雨はここ4カ月降っていません。
日中の気温は44℃を超え、ひぃひぃ言いながら日陰を求めて進みます。風が強い日は砂埃が舞うのでネッククーラーで口元をガード。
町中での会話の中にも気温の話題が入ります。
「なかたんごるび~?(暑さはどうよ)」「たんぐな~とろっっっっ(暑すぎるわい‼)」
暑さを共感して、笑い合いながら日々を過ごしています。

最近は夜も気温が下がらず、35℃で深夜0時を迎える日も出てきました。
どうやら5月の方が暑いらしいです。え…大丈夫?自分。
町中で売っている凍ったジュースを片手に、暑さを乗り越えようと思います。

気候の話で筆がのってしまいました。
暑さについて語りたいことが多いようです。
今回はこんなところで。食べものの話を次回はしていこうと思います。
それでは、Bonne nuit(おやすみなさい).

この記事を書いた人
氏名:奥濱恵理苗 派遣国:セネガル 職種:獣医衛生
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