何事も「やってみよう」編集前記
先月、現役隊員の奥濱さんから「アウトプットしたい。自分の足跡残したい」との相談を受けました。note開設を提案したものの、開設にハードルを感じたよう。だったら、3ヶ月私のnoteに月2ペースでお試し寄稿というハードル低目からトライすることになりました。私も編集者の経験ができるから一緒に新たなトライです。
では早速、初の寄稿文へ。
異国紀行 Vol.1
自己紹介
氏名:奥濱恵理苗 派遣国:セネガル 職種:獣医衛生
Bonjour! Je m’appelle Erina. Enchanté!
JICA青年海外協力隊で、アフリカ大陸のセネガルへ派遣されています。おくはまです。
出身は宮崎県川南町、海沿いでのんびり暮らしていました。そんな私ですが、ひょんな事からセネガルに来て、約半年が経過しました。日々驚きにあふれた生活をしています。
今回は、セネガルの基本情報についてお話していこうと思います。
セネガルってどこかしら

セネガル共和国はアフリカ大陸の西側、海沿いにある国です。ライオンが横向きになったような形をしていて、口の中にはガンビアという別の国が挟まっています。首都はダカールです。車好きの方ならパリ・ダカールラリーの終着点といえばピンと来るかもしれません。日本からは飛行機を乗り継いで、約24時間かかります。

セネガルってどんな国?
公用語はフランス語で、召し上がれ!はBon appétitです。佐土原町にあるレストラン「ぼなぺてぃ」はクワトロフォルマッジのピザがおすすめです。
国土は日本の半分くらいで、人口は約1,800万人です。
人口の9割以上の人がイスラーム教を信仰していて、礼拝の時間には町にサイレンが鳴り響いたりと、宗教と暮らしが強く結びついています。
どんな人が住んでいるの?

セネガルには色んな民族や文化を持つ人たちが住んでいて、ウォロフ語、プラール語、セレール語など、多様な言葉が行き交います。一番多いのはウォロフ族で、公用語とは別にウォロフ語が一番多く使われています。
私の住む地域ではウォロフ語やプラール語を話す方々が多く、フランス語が通じない事も多々あります。対応策として、私は各言語で【私は現地語が分かりません /まんどぅぐまうぉろふ/みふぁーまにぷらーる】を習得しているので安心です。

いかがでしたでしょうか。セネガルについて、少しでも身近に感じていただければ大成功です。次回は気候や食べ物についてお話しようと思います。
それでは、A bientôt~(また今度)

この記事を書いた人
氏名:奥濱恵理苗 派遣国:セネガル 職種:獣医衛生
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