青年海外協力隊OVが起業するとき、想いだけでは続かないのではないか?
起業は、個人の熱い想いから始まります。
僕の友人は居場所をつくりたい想いから、帰国後居場所づくりを行っています。年齢・性別・国籍関係なく誰もが集まれる居場所です。
本当に素敵な場所で、僕の家族も初めての訪問から自然と溶け込めました。人見知りな僕たち家族ですが、安心して居られる空間でした。
このように、青年海外協力隊出身者には帰国後、起業の選択をする人が増え始めています。
自分の想いをカタチにしたい。
とても素敵なことです。
でも、華々しい起業の裏側はどうなっているのでしょうか?
彼女は、居場所づくり以外にもやらなければいけない事務処理が山ほどあります。
起業する際の悩みの一つ
それはバックオフィス業務です。経理や労務・総務業務です。税金・年金・雇用保険加入など様々なことを会社はやらなくてはいけません。
その道の専門家であれば、難なくこなせるでしょう。
多くの隊員は、人や現場と向き合う力に長けています。だからこそ、バックオフィスに強い人は多くないかもしれません。
なぜなら、青年海外協力隊に参加する選択をした人の適正って、コミュニケーション上手だったり専門的知識や技術があったりするからです。それを武器に途上国のお手伝いにいきます。
そのため、バックオフィスなどの事務処理にアレルギーがでるというのが本音ではないでしょうか。
社会起業家はコア業務に情熱が集中します。そのコア業務をやりたくて起業するわけですから。
しかし、法人化するとノンコア業務が爆増します。
社会起業家を支える構造
僕は、中小企業に経理業務代行サービスを提供しています。
企業独自のコア業務とノンコア業務でわけた場合、経理や労務はノンコア業務に入ります。
このノンコア業務って、ほぼ日本の中小企業では8割近くが全く同じことをしています。給与計算・社会保険手続き・会計ソフト入力・税務申告。
このノンコア業務をうまく切り離しても機能すれば、会社はコア業務に専念でき、バックオフィスの代行会社はノンコア業務の効率化にひたすら専念できます。
これが社会全体でみたときの中小企業の最適化です。
中小企業で成り立つなら、青年海外協力隊出身者の起業家(以下・社会起業家)にも当てはまるはずです。個々の社会起業家がそれぞれバックオフィスを抱えるより、共通部分を切り出し、専門家に任せた方が社会全体として効率が良い。
個々が個別最適で苦しむより、構造で解決する。
これが僕が考える社会起業家の全体最適です。
社会起業家の活動は前例が少なく、また、ビジネスとして成立するのに長期的な視点が必要になりやすいです。
そのため、コア業務に専念できる環境が不可欠だと思いました。
1分1秒でもコア業務に専念できる環境があれば、どんな社会課題を解決できるのでしょうか。
僕が考える社会課題は、社会起業家が活躍しやすい環境づくり
僕の人生でのテーマは、「青年海外協力隊は社会の役に立つのか?」を探求することです。
そういう意味で、まずは自分自身が社会の役に立つ。
そして、自立の上で、社会起業家の後方支援を行う。
これが、僕が考える社会課題の取り組みステップです。
社会起業家がコア業務に専念できる環境をつくること。
それが、いまの僕にできる社会課題への向き合い方だと考えています。
私自身、経理アドバイザーとして中小企業のバックオフィス支援を行っています。
もし、「想いはある。でも、何から始めればいいかわからない。」そんな段階にいる方がいれば、一度お話しませんか。
青年海外協力隊出身者向けに、無料で相談フォームを用意しています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwU9xBEU4HNZcP66nUKM0rIVTvISwhOb5wApw5GDL-7tmLSw/viewform
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