パラレルデスクトップ(ParallelsDesktop)だからこそ、ICカードがつかえないトラブルの備忘録_ vol.0041

IT系

Macをつかいながら、ウインドウズもつかえるパラレルデスクトップ。
ICカードを利用することがおき、初めて接続しました。
お恥ずかしながら、950円で購入したICカードの不具合と思い、返品した後、4,500円でエレコム社のICカードを購入しても同じ不具合。
完全に、自分側になにかあると思い、解決に至ったことを記事にします。

なぜ、ICカードがつかえないのか?パラレルデスクトップとの互換性

パラレルデスクトップをしようしていると、デバイスを読み取らないことがあります。
サムネイルにした、R/Wのタイプが不明です。、と表示されたら、ほぼパラレルデスクトップでICカードが接続されていないであろうと思われます。

対処方法は、画面右上にあるUSBマークみたいのをクリックして、
ICカードを選択すればOK

たったこれだけで、問題の90%以上は解決されます。

他にもICカードが接続されていないことが確認できる

デバイスマネージャーを開いてください。
ICカードが正しく接続されていれば、スマートカード読み取り装置、という表示があります。
しかし、接続が認識されていなければ、表示されません。

文字にすればこの程度。でもこのトラブルに5時間以上費やした僕・・・

お恥ずかしい話、たったこれだけのトラブルに僕は5時間以上時間を費やしました。しかも3日以上モンモンとしながら・・・
「なぜ、ICカードがパラレルデスクトップで読み込まないのか・・・」
「ICカードなんて、2年に一回しか使わないから、950円の安価なものを選んだ自分が悪かったのか・・・」

など色々考えました。
結論、安価な製品は何も悪くない。
レビューをみて、同じように接続されていない人がいたことを確認したことで、「やはり、製品の不具合だ!!」と理由付けした自分が恥ずかしい。
(Amazonさん、返品してごめんなさい)

そのような自戒の意味も込めて今回記事にしました。の
同じようなトラブルを抱えた人のお役に立てれば幸いです。

トラブルが解決した時のドーパミン放出があるから、トラブルと対峙する

ICカードを利用するのは、法務局に役員重任申請をするためでした。
司法書士に頼めばメール1つで済むのに、今回は自力で挑戦。
自分でできるようになりたい気持ちと、ICカードを使えるにようになりたかったからだ。

久々に色々試行錯誤しました。ネット記事をみたり、法務局の申請方法の説明動画を見たり。
そして、上手く行かないことがあればあるほど、僕のドーパミンは放出される。きっと解決しないプロセスこそ、最高潮のはずだ。
今回ICカード一連のトラブルで最終ボスが、この記事のパラレルデスクトップ側で2クリック程度で解決できること。

解決方法がわかった時は、安堵の気持ちと終わってしまう切なさが残りました。
改めて自分が過去のパソコンスキルがあがる瞬間ってのは、このようにトラブルを抱える状況を面白いと思い、無駄だと思われることを色々試し、遠回りしながらも解決を目指すプロセスにあることを実感しました。

ある時期、AIや友人に聞いて、解決していたのですが、
ちっとも面白くない。物事はあっさり進むものの、何も残りませんでした。
今思えば、僕は結果を得たいことよりも、右往左往しながらのプロセスを進むのが好きなようです。

それらのプロセスの中で、少しずつパソコンスキルがあがって、人に教えられるようになり、またトラブルを積極的に抱え込む。
きっと、問題を自分でつくって、解決することを好む癖があるようです。

われながら変な癖だと思いますが、そのような体質なのであきらめることにします。そして、この癖を活かして、今後も色々なITツールを駆使して自己満足をさらに高めたいと思いました。

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