IT化が進むとやりたい組織を実現できる
先日、ある経営者と話していました。
今後の会社づくりにおいて、ジョブローテーション制度を導入したいとのこと。ジョブローテーションとは、経理で入社した人が、3年後に人事にうつり、別な業務に従事することです。
それによって、人が偏った能力にならず、かつ、業務が属人化しなくなるというメリットがあります。
2026年現在、ソフトウェアの開発が進み、人事労務の法制度を全部把握していなくても、ソフトウェアがサポートしてくれます。
例えば残業時間。月に残業できる法律は決まっています。もしこの残業時間を超過している社員がいれば、ソフトウェアがアラートを出してくれます。
それらもあり、知識がなくても業務をこなせるような環境というのは整いつつあるのです。
BPaaSとジョブローテーションの共通点
このジョブローテーションというのは、まさにBPaaS的な考え方です。
BPaaSは人に依存せず、仕組みとITを整備することです。
ジョブローテーションも人に依存せず、仕組みとITを整備することです。
BPaaSをやりたい僕とジョブローテーションをやりたい経営者。
言葉は違えどやりたいことが一致した瞬間というのはとても嬉しい。
具体的にジョブローテーションの準備を考えてみる
- ひと
- 評価制度
- キャリア設計
- 育成設計
- 業務
- 業務分解
- 主副担当制
- その業務の目的を明示
- 技術
- ITツールの統一と習熟
- データ構造の整理
- 定期的な運用改善
- 意思決定
- 会社文化・価値観の再構築
- 健全性と透明性
- リスク把握
ざっと大分類と中分類にわけてみました。
ジョブローテーションは結果です。
上記に掲げた項目がプロセスであり、設計・実装すべきことです。
どこから手をつけるか?
意識決定が方向を定める→技術が支える→業務が標準化される→人が動く→意識決定が方向を再度修正する・・・
この循環がまわることを前提に考えれば、どこから手をつけてもよいような気がしました。
もっと言うなれば、この循環をいかに高速でまわしつづけるかがポイントかと。
BPaaSをやりたいと思っていたのですが、BPaaSを手段とした時に得られる結果に、ジョブローテーション制度の導入があることを気づかせてもらいました。
これを皮切りに、どのようなことにつながるか研究していきます。
あなたは、BPaaSを通じてどのように会社組織をつくりかえたいですか?

