その後の協力隊

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201610/27

もらった領収書に番号を付すのは検証可能性を保つため。

 

経理担当者、自営業者の方などでなぜ領収書をきちんと保管しておかなければならないか

疑問に思った方はいませんか。

 

今日はそのなぜを考えていきたいと思います。

『なぜ、請求書や領収書を整理・保存するのか』

理由① 経営者の意思決定・企業の内部統制のため

証憑書類を秩序正しく整理・保存することは、企業経営者が迅速・的確な意思決定をするために必要であり、

企業の内部統制からも欠かすことができません。

理由② 法的根拠があるため

商法では「商業帳簿及び営業に関する重要な資料」を10年間(商法第19条第3項、会社法第432条第2項)、

所得税法・法人税法では7年間保存しなければなりません。また、消費税法では仕入税額控除が受けられる要件として

「帳簿及び請求書等」を整理し、7年間保存しなければなりません。

 

自分でタイピングしながら難しい内容になってしまったと反省です。

もう少しシンプルに行きましょう。

 

大前提として会社経営において帳簿の作成や領収書の保管は税務署へ申告するためではありません。

『倒産しないための手段』が一番の理由です。

きちんと帳簿をつくり、その証拠となる資料を保管する。

だからこそ、会社の経営者は理論的な物事を判断できる、未然に倒産を防止できるのです。

 

二番目の理由に、税金とはお互いの共同社会の維持のためにその費用を分担するものであります。

正しく申告をするために、その裏付けとなるものを保存する必要が出てきたわけです。

 

「領収書を張り付けたりするのめんどくさいんだよ。」

「帳簿なんて会計事務所にたのめばいいじゃん。」

という声が聞こえてきそうです。笑

 

会計業務を外注するニーズもあります。

しかし、帳簿作成・資料保管という手間ひまを自社で自立することにはお金で買えない価値があるのです。

それは「内部統制」。

 

この当たり前のようで、めんどくさいことかもしれませんが、

しっかりできている会社とできていない会社では雲泥の差があります。

この当たり前が出来ているからこそ、内部がしっかりしており、不正をすることができない仕組みや、

仕事にかかわる人たちの誠実さを鍛えることができます。

 

今は目に見えない差かもしれませんが、その小さな差が10年20年後に顕著にあらわれてくるのです。

たかが帳簿。されど帳簿。

小さなことをコツコツとやることが企業永続の秘訣だと信じております。

会計事務業務を通じて中小企業の発展のお手伝いをこれからもさせて頂きます。

 

トモに笑い、トモに歩む。いまが未來。

いのくち ゆうすけ

 

 

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