
自分の常識が他人の非常識であることを痛感したお盆。
お盆が過ぎて、ほんの少しだけ涼しくなった気がします。
今回のお盆で土地土地によって風習が違うことを改めて知りました。
お盆で行う特別な作法。土地土地による変わった風習。
自分が当たり前と思っていたこと。
・墓石に水をかける
・墓石に焼酎をかける
・線香をたてる
実はこれは家の流儀であり世間の常識では無いようでした。
他のやりかた
・墓石に水や焼酎をかけない
・線香を寝かせる
・花火をあげる
特に九州の一部の地域ではお墓で打ち上げ花火をあげるそうです。
この風習にはビックリしました。
自分の常識と非常識
親戚の墓参りにいき、墓石にお水や焼酎をかけないことはストレスに感じました。
自分の考えが正しいことを前提として、その価値観を押し付けようかとも一瞬思いました。
しかし海外生活にて風習や宗教の違いは理屈ではないことを身体が覚えていました。
その風習の経緯を訊くことで、その地域の特異性などおもしろい学びがあるのです。
今回は、お盆という行事を通じて学ぶことができました。
・自分の常識が全て正しいわけではない
・違うことはストレスにはなるが、違う考えを受け入れることで自分の幅を広げるチャンスにできる
トモに笑い、トモに歩む。
いまが未來。