今回で7冊目
友人からの相談をきっかけに、本書を執筆しました。
Kindleを知って読んだ方は多いはずですが、
出版した方はまだまだ少ないと思います。
Kindle Unlimitedに登録している方は、無料で読めます
特にnoteを書いている人は、1度はKindle出版を考えたことがあるのではないでしょうか。
noteを書く方とKindle出版する方は非常に親和性が高いと思います。
同じ書くことですから。
違いと言えば、Kindle出版は1万文字目安。
noteは、500文字から2,000文字が1記事目安。
そう考えると、note5記事あれば、Kindle出版ができることになります。
気軽にKindle出版してもらいたい
本書は、Kindle出版を悩んでいる方の背中を押せると思っています。
最初は何でも勇気がいるものです。
初めてのnote投稿。
初めてのインスタ発信。
初めてのXツイート。
きっとこの文章を読んでいる人たちは経験しているかと。
それであれば、
初めてのKindle出版。
Kindle出版をしましょう、という提案よりも、
Kindle出版はそんなにハードルが高くないですよ、とお伝えしたいです。
僕は、Kindle出版をして変わったことと言えば、
Kindle作家と名乗り始めたことです。
自身のレベルは、まだまだ発展途上ですが、自己肯定感が高まったのが正直なところです。
自分の記事をお金を払って読んでいただくことは勇気がいります。
では、紙書籍を執筆しているプロのような文章を求められているかと言うと、違います。
Kindleには、Kindle Unlimitedと呼ばれる、読み放題サービスがあります。
利用者は、気になるKindleを無料で読めます。
そのような方が、ちょっと興味があるKindleを立ち読みしてくれます。
最初はそこからスタートです。
その立ち読みで気に入ってもらえれば、次のページを読んでもらえます。
合わない場合は、その時点で離脱します。
著者には、読んでもらったページ分、印税をいただけます。
(確か、1ページ0.5円くらい。)
例えば、このnote記事のここまでをKindle換算すると、約2ページ。
僕は、ここまで読んでくださった方1人につき、1円いただけるのです。
今まで、自分が書いたものでお金をいただけるようになるなんて、
ありがたい世の中です。
しかし、本書はそれ以上の価値があることを強く伝えます。
自己ブランディングです。
士業などの専門職や、特別な経験をした青年海外協力隊出身者にとっては、
自身の活動を伝えるには、Kindle出版が非常に有効です。
自分の活動を、ほんのちょっとの立ち話で伝えるのは難しいです。
ひとりひとりに1時間かけて、同じ話をするのも難しいです。
そういった意味で、Kindle出版は体系的に、多めの文字数で自分の考えや想いを伝えられるのが特徴です。写真も載せられます。
noteを複数集めてKindle出版も可能では
これは、本書では記載していませんが、
noteを複数記事編集すれば、Kindle出版になると思いました。
noteでもマガジン機能があるので、複数の有料記事をまとめた販売ができます。
同じ要領で、Kindle出版にも編集できるのではと思いました。
noteとKindleで同じものを掲載できるか否かは、把握していないのでご了承ください。
ただ、同じコンテンツを複数のプラットフォームで販売するのはありだと思います。
例えるなら、カルビーのポテトチップスを、セブンイレブンとローソンでも買えるようなイメージです。
僕たちは、カルビーのポテトチップスを製造する、コンテンツ制作者です。
セブンイレブンやローソンが、販売をしてくれる、プラットフォームです。
ここでいうところの、noteやKindleです。
ぜひ、自己ブランディングや自己満足を高めるためにも、コンテンツ発信を一緒にしていきましょう。
Kindle Unlimitedに登録している方は、無料で読めます